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ある日の作業 ピアノの音色をコントロールする

ある日の作業 ピアノの音色をコントロールする

 

ピアノを整音中の様子ご覧いただき有難う御座います。古川ピアノ 調律師の古川です。

いつもご依頼いただくお客様、新規にお申し込みいただくお客様、

このブログを御覧いただいているお客様、いつもありがとうございます♪ 

本日はある日の作業をご紹介いたします。

 

・とあるピアノの整音(音を変える作業)

この日は当店の中古グランドピアノの整備を行っておりました。

このピアノはハンマーフェルトをすべて交換するオーバーホールを施しております。

新しいハンマーフェルトは交換するだけではその力を十分に発揮できず、

そのままの状態では却って魅力に乏しい貧弱なだけの音色に感じ、表現力もなにもありません。

 

ハンマーフェルト全体の弾力バランスを整えることで、繊細なピアニッシモ 量感豊かなミドルレンジ パワフルで伸びやかなフォルテッシモまで

幅広く魅力的な音色を出せるようになります。

そのような状態を作り上げるまでは、特に新品ハンマーの場合は根気強い整音作業と一定の弾き込み、エイジングが必要となります。

 

・通常のピアノも整音が必要な場合があります

新品で買ったピアノ 中古で買ったピアノを含め、現役で使用しているピアノは多かれ少なかれ整音の必要性があります。

例えば弾き込んでいったピアノはハンマーフェルトが弦をたくさん打って固く圧縮されていき、音も固く厚みのないものになっていきます。

 

そのような場合には、フェルトを削って整形する 針を刺して弾力感を復元させる 液剤を浸透させて柔軟性を復元させる などの手法があります。

どのような場合でも特に重要なのは、調律師による独善的な音色の押し付けではなく、お客様のご要望をお聞きした上で慎重に作業していくことです。

 

・音の好みも、音の作り方も十人十色です

上記の通り、調律師による音色の押しつけは、ときによってはお客様の大切なピアノの音色を壊してしまうことに繋がります。

そのような事にならないよう、まずはピアノの音色がそれぞれ異なること、音の好みも人それぞれであること、

今のピアノの音色が客観的に見てどのように感じられるか、お客様のお好みに近づけるにはどのような作業を施すべきなのか、

などなどを慎重に相談の上、可能な限りピアノに負担をかけない方法で作業に臨みます。

 

当店ではあらゆる種類の整音方法を取り入れて、皆様に少しでも多くご満足いただけるように取り組んでおります。

もしいまお使いのピアノの音色でお悩みなどがある場合は、気軽にご相談ください。

 

古川ピアノではグランドピアノやアップライトピアノの調律やメンテナンス 

 消音取付や中古ピアノ販売などを総合的に承っております

 

ご質問等、まずはお気軽にお問い合わせください。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

古川ピアノ 古川航

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