ピアノの鍵盤が沈んだまま戻らない時
ピアノの鍵盤が沈んだまま戻らない時
古川ピアノ 調律師の古川です。
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・鍵盤が沈んだままの時
お客様からお問い合わせをいただく不具合の中で、よくある事例が鍵盤の戻りが悪い 沈んだまま戻らない ケースです。
症状はいくつかあり、 ゆっくり離すと戻らない 右ペダルを踏むと戻らない しばらく弾き続けていると戻らない などです。
また、症状の原因もいくつかあり、 鍵盤のフェルトが膨張している アクションの一部のフェルトが摩耗している アクションの一部の部品が円滑に動いていない などです。
・できれば早めに修理(または調整)してください
症状が軽いうちはさほど気にならないこともありますが、特に湿気が原因の場合は 梅雨~夏にかけて症状が重くなることが多くあります。
そうなると、特によく使用する音域では練習や演奏がままならなくなり、たいへんなストレスになります。
放って置いても勝手に良くなることはありませんので、できれば早めに修理や調整をご依頼ください。
多くの場合で、調律よりもお安い費用で修理や調整をすることができます。
お心当たりのある方は、我慢せずにご相談ください。
もしいまお持ちのピアノでお悩みなどがある場合は、気軽にご相談ください。
古川ピアノではグランドピアノやアップライトピアノの調律やメンテナンス、
消音取付などを総合的に承っております。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
古川ピアノ 古川航
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