ピアノを自力で移動させる際の注意点
ピアノを自力で移動させる際の注意点
古川ピアノ 調律師の古川です。
いつもご依頼いただくお客様、新規にお申し込みいただくお客様、
このブログを御覧いただいているお客様、いつもありがとうございます♪
・ピアノの脚部は持ったらだめです
ピアノを動かす際は、片方の手で背面にある取っ手を、
もう片方の手で鍵盤の真横に位置する出っ張りの大きい木部 を持ってください。
このときに間違ってその下に伸びる細長い脚部を持つと、
あまり強度が高くない部位なので、破損に繋がります。
古川ピアノではお客様がご自身でピアノを移動させるのは推奨しておりません。
しかし、どうしても動かしたい場合、数センチだけ動かしたい場合などは自己責任で、
特に腕や足腰を痛めないように気をつけて行ってください。
・ピアノの移動はプロ(運送屋さん)に任せましょう
というように、ピアノの移動に際しては、単に大人数がいれば運べる などのかんたんな問題ではありません。
怪我をしない、 家を傷つけない、 ピアノを傷つけない などのすべての要素を満たすには、プロの力がいります。
様々なリスクを考えると、一定のコスト(室内 別室移動で1万円ほど)はかけたほうがより安心です。
当店では、多くあるピアノ専門運送業者の中から、もっとも信頼できるプロフェッショナルをご紹介しております。
ピアノの移動をさせたい場合は気軽にご相談ください。そして、移動後の調律もお任せください。
※ピアノ移動のみのご依頼は承っておりませんので予めご了承ください。
もしいまお持ちのピアノでお悩みなどがある場合は、気軽にご相談ください。
古川ピアノではグランドピアノやアップライトピアノの調律やメンテナンス、
消音取付などを総合的に承っております。
お問い合わせフォームは↑のリンクから、
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代表古川 090-7533-2462 へ
最後までお読みいただきありがとうございました!
古川ピアノ 古川航
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