ピアノ椅子 要注意
ピアノ椅子 要注意
古川ピアノ 調律師の古川です。
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・ピアノの椅子、ガタついていませんか?
ピアノを永く使っているお客様によくある事例が、ピアノの椅子がガタガタしていることが多いことです。
一般的な長方形のピアノ椅子は(背もたれ付きタイプを除く)、本体である座面の裏側に
4本の脚が六角ナットを使って締め付けられているタイプです。
このナットが長年の使用や乾燥などによって緩んで、椅子に座ったときにガタつき グラグラすることがあります。
この状態で使い続けると、椅子の破損や 場合によっては怪我につながるリスクがあります。
・六角ナットの緩みを締め直しましょう
怪我をしないために、椅子がギシギシいって気にならないように、六角ナットを締め直しましょう。
多くのご家庭にあるモンキーレンチでかんたんに締め直すことができます。
椅子がガッチリすると演奏者の土台がしっかりしますので、ピアノの弾き心地も変わって感じられます。
今お使いの椅子がぐらついてないか、一度確認してみてはいかがでしょうか。
もしいまお持ちのピアノでお悩みなどがある場合は、気軽にご相談ください。
古川ピアノではグランドピアノやアップライトピアノの調律やメンテナンス、
消音取付などを総合的に承っております。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
古川ピアノ 古川航
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