・当店はピアノの修理や調整も得意としております
よくある故障/不調 事例と料金例の紹介
・鍵盤が上がらない/上がりにくい 音が鳴らない/音が鳴りにくい
・鍵盤内部のフェルトが湿気で膨張している場合
→鍵盤内部のフェルトが湿気で膨らむと動きを阻害して
鍵盤の戻りが遅くなったり上がってこなくなります。
フェルトを専用工具で圧縮すれば解消できます。
調律時であれば処置は無料です。
・鍵盤と鍵盤の隙間に異物が挟まっている場合
→鍵盤の間に小石 鉛筆の芯 お米などが挟まると、
鍵盤の戻りが悪くなったり、上がってこなくなります。
分解して異物を取り除けば解消です。
調律時であれば処置は無料です。
・ハンマーが固まっている場合
→ハンマーが湿気や汚れなどで動きが鈍くなった場合、
つられて鍵盤も上がってこなくなる場合があります。
ハンマーの関節部品を交換することで解消できます。
1箇所500円で修理可能です。
・ペダルを踏んでも効かない
・ペダルを踏むと変な音がする
・ペダルが効かない(調整のズレ)
→ペダルには効き具合の調整機能があり、
極端にずれると踏んでも効かない状態になります。
簡単な調整で多くの場合短時間で解消できます。
調律時であれば処置は無料です。
・ペダルが効かない(部品の破損)
→ペダルの部品が破損や損耗すると効かなくなります。
原因の部品を特定して交換/調整すれば解消できます。
ペダルの部品交換は1箇所2,000円~です。
・ペダルを踏むと異音がする
→特によく使用する右ペダルで起きやすいもので、
踏むたびにギィギィ ギギギ と音がします。
ペダル各部の摩擦が原因の場合、潤滑処理で直ります。
調律時であれば、調整は無料です。
ペダル部品の破損が原因の場合、部品交換で直ります。
修理の場合は1箇所2,000円~です。
・ピアノの鍵盤(タッチ)を軽くしてほしい
・鍵盤などの動きをスムーズにする
→ 鍵盤などは放っておくと汚れが溜まるなどして、
動きが鈍くなってタッチが重くなります。
汚れ除去や潤滑剤で動きを滑らかにすると効果的です
調律時であれば処置は無料です。
・鍵盤などの調整を軽く弾きやすいセッティングにする
→軽いタッチにする場合は鍵盤などの調整を行います。
逆にタッチを重くすることもある程度可能です。
調律時であれば調整は無料です。
・調律で響き方を良くし、タッチを軽く感じるようにする
→効果を増したい場合は調律の合わせ方を変えます。
響き良く明るい音の調律にすれば、同じ力で弾いても
より華やかに響いてタッチが軽く感じる効果があります。
通常の調律料金で大丈夫です。
・音がこもる 曇って聞こえる
・湿気や乾燥の影響で部品が歪んでいる
→ハンマーフェルト左右位置が0.5mmずれるだけでも
音色が曇って(こもって)しまいます。
フェルトの位置を微調整すれば解決です。
調律時であれば処置は無料です。
・ハンマーが故障し、グラグラと揺れて動く場合
→グラグラは関節部品が脱臼している状態ですので、
その場でできる簡単な修理で解消できます。
修理は1箇所500円です。
・ピアノの音色をキレイにしたい
(響くように、キラキラするように)
・鍵盤などの動きをスムーズにする
→ピアノ内部の汚れ等を除去し動きを滑らかにすると、
軽やかなタッチと本来のキレイな響きが戻ります。
調律時であれば処置は無料です。
・鍵盤などの調整を音が響きやすいセッティングにする
→音色や発音に関係する調整工程を見直すことで
音を変えることができます。 普段の調律+α、
少し調整に時間をかけると随分音が良くなります。
調律時であれば調整は無料です。
・調律で作る音色をきらびやかな音色に整える
→調律で音色やハーモニーを調整する事ができます。
音の響きが良くなるように調律で全体を整えます。
通常の調律料金で大丈夫です。