ブログ


ピアノの先生 

ピアノの先生

 

キーボードを演奏する女性のイラストご覧いただき有難う御座います。古川ピアノ 調律師の古川です。

 

ピアノを習うとき、子供の習い事として始めるとき、ピアノの先生をどうやって探しますか?

最近は各種ポータルサイト(先生紹介サイト)がや、学校のお友達からの紹介などが主なきっかけかと思います。

今回は、調律のお仕事で経験したことを基に、先生探しのポイントを紹介いたします。

 

 

・習い事としてのピアノに何を求めるか

ピアノを習う方向性にはいくつかの種類があると思います。たとえば、

・大人になって以降も趣味としてピアノや音楽を楽しめるように、楽しくきちんと基礎力がつくように習いたい

・子供の人生経験のために、コンクールやグレード試験などに積極的に参加してバリバリの先生に習いたい

・プロの音楽家やピアノ講師を目指すために、専門的な指導を受けたい

 

といったような違いがあります。

ピアノという習い事は、一生の趣味 ピアノを演奏できる楽しさ 人生経験 成功体験 専門家としての知識と技術 など

様々な事を学べる習い事と言えます。

だからこそ、自分が習うとき 子供が習うときには、その方向性をある程度意識して先生探しをすると、よりよいピアノライフが送れるのではないでしょうか。

 

・月謝が高い先生が良い? 低い先生は…?

これはある意味なかなか直接聞きづらい話題ですが、大事なポイントでもあります。

私の個人的な考えですが、結論から申し上げるとあまりにもお月謝が低いピアノ教室はあまり良い噂を聞きません。

生徒さん 親御さんの満足度、習熟度、発表会での生徒さんたちの演奏レベル、レッスンの継続率(続けられるというのも一種の努力目標であり成果でもあります)

などなど、如実にお月謝の数値とリンクしているように思います。

 

だからといって無闇に 無意味に高いお月謝の教室が良いというわけでは有りません。

実施されているカリキュラム、使用されている教材、発表会やコンクールへの積極的な声かけ、技術の上達度など、

そのお月謝を出して自分や子供さんにとってプラスになるものが大いにある と感じられれば良いと思います。

 

また、生徒さんや親御さんとの信頼関係 協力関係を構築するのが得意な先生だと、永く習うのに安心ですね。

 

・良い先生の話を聞きつけて、少し遠くでも頑張って通うのがオススメです!

大人の場合だと仕事帰りにより安いところ とか、子供さんの場合だと自宅から送迎しやすい近所や自転車でいける近所 などでお探しの方が多いと思います。

もちろん、それで良い先生に出会えることも少なくないのでまずはそこを調べるのは当然ですが、特によりよいレッスンを受けたい場合は、

少し範囲を広げて調べてみてはいかがでしょうか?

 

たとえばネットで熱心そうな先生のサイトを検索してみる、ピアノを習っている友人知人に聞いてみる、学校のママ友繋がりで紹介してもらう など。

私が知っているとある先生方は、個人で運営されているピアノ教室で60人超の生徒さんが通っている方々がいらっしゃいます。

これは一人でレッスンできる生徒数としては限界近い人数なのですが、どの先生にも共通しているのは、

・情熱を持ち続けている

・親御さんと子供さんとの信頼関係が強固(先生が積極的)

・レッスンへの取り組みが常に進化しており、生徒さん個人個人に合わせて最適な内容にしている

 

などがしっかりと為されていることです。中には、隣県から通われている方もいるほどです。

少し遠くても熱心な先生に通いたい、そんな方は古川ピアノでご紹介できるかもしれませんので気軽にご相談ください。

 

古川ピアノではグランドピアノやアップライトピアノの調律やメンテナンス 

 消音取付や中古ピアノ販売などを総合的に承っております

ご質問等、まずはお気軽にお問い合わせください。

古川ピアノのお問い合わせ画像              お問い合わせフォームは↑のリンクから、      

                        お電話の方は→代表古川 090-7533-2462 へ

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

古川ピアノ 古川航

古川ピアノ代表調律師古川航の自己紹介画像

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 調律・修理の古川ピアノ. All rights Reserved.